レア 〜Rea〜

ティターン十二柱のひとりで、大地の女神
名前はレイア、レアーなど

 

【出生】
父はウラノス(全世界を最初に統べた神。天空神)
母はガイア(原初の四神のひとり。大地神。ウラノスの妻だが母でもある)
弟のクロノスを夫とし、子どもにヘスティア、デメテル、ヘラ、ハデス、ポセイドン、ゼウスなどがある

 

【系譜略図】
ウラノス
  ┣ レア(他ティターン十二柱が兄弟)
ガイア

 

【関連項目】
ティターン十二柱
クロノス


関連雑学

ローマ神話の大地の女神、キュベレと同一視される
土星第五衛星の名前の由来
  土星の衛星の中で二番目に大きい。五番目に発見された
  土星観測で特に功績を残す天文家、カッシーニが発見した衛星のひとつ
小惑星577の名前の由来
  小惑星577はレア(Rhea)
  衛星と小惑星の名前が、由来までまったく重複するのはよくあること
  小惑星とは発見されているだけで20万体以上あり、名前がついているのは
  そのうち1万5千体程度
小惑星の名前